【延長3度目】2021年(令和3年)高速道路のETC休日割引非適用が6月20日(日)→7月11日(日)まで延長されます!←8月22日(日)まで更に期間延長です。
みなさまこんにちは、ムラカミです。
さて、車関係の記事を一切更新せずに高速道路の割引情報のみを提供し続けている当店ブログですが、なんとか6月中には各工具紹介やその使い方の記事をアップ予定です。
今しばらくお待ちください。
題名のとおり、3度目の延長決定です。緊急事態宣言は6月20日(日)で解除され蔓延防止措置への移行・・・が濃厚ですが、高速道路の休日割引適用除外期間については宣言解除に連動しない様です。詳細な理由等については以下西日本高速道路の公式発表(PDFリンク)にも記載はありません。
【7月12日追記】
更に延長され、8月22日(日)まで適用除外期間が延長されました。
先日までアップされていたNEXCO西日本のホームページリンクも新しいものへ変更されています。
詳細は下記新リンクを参照して下さい。
・7月11日まで休日割引の適用除外を延長します←リンク削除
・8月22日まで休日割引の適用除外を延長します
過去記事では昨年度の対応状況と同様であったことから6月20日に解除されることが濃厚である旨を記載しておりましたが、まさか宣言解除と連動しないとは・・・と各メディアでも想定外対応であることが分かります。
従って、今後の高速道路会社の対応については未知数ですので遠出の予定がある方は情報確認を怠らない様にしましょう。
今までの発表がなされるタイミングは概ね直前と言っても差し支えないもので、おおよそ2~3日前に判明すれば御の字だと考えられます。
【7月12日追記】
7月11日までの延長ですら想定外でした。
国土交通省からの依頼により各道路会社が決定しているものですので、直前の発表となるのは仕方がないものではありますが緊急事態宣言が解除されてからの施行としては重ねて想定外が続いている。と言わざるを得ない状況です。
旅行や長距離運転を予定されているかたは今後も割引除外期間が延長されるかどうか動向に注意していきましょう。
流れとしては終了日時の1~3日前には延長如何が決定されていますので、目安として留意頂ければ幸いです。
過去記事でも休日割引がどんなものかは簡単に説明してきましたが、具体的な金額への影響について公式発表から抜粋します。
例1)吹田~東京 休日割引が無い場合、2,620円の差額が発生します。(往復約5,240円)
例2)中国吹田~広島 休日割引が無い場合、1,940円の差額が発生します。(往復約3,880円)
大阪から東西への代表的な走行例になりますが、往復を考慮すると割引の有無が大きいことがわかります。
再度延長されるかどうかに注目し、いち早くお伝えできる様にしたいと思います。